株式会社 みらいびと
株式会社 みらいびと

::カテゴリ-ブログ

  • 異動後の女性マネージャーが吐露した「弱さ」の本質とは?

【弱い自分も自分である】

 

「自分にこんなに弱い部分があるなんて、今まで知りませんでした」
クライアントの社会福祉法人様にて。この4月に異動した特養ホームの女性マネージャーがコーチング中に吐露した一言です。

若干32歳という若さながら、専門職として順調にキャリアを積み、100人を超える介護スタッフのトップを張っていた人です。介護技術もご入居者との関わりもスタッフへの心配りも素晴らしく、話すといつもこちらが気づきをもらえるような素敵な女性です。

 

4月に法人内の別の施設に異動し、周囲からの評判も上々でした。「◯◯さんが来てくれて本当に助かる」「さすが◯◯さんは違うね」と。これまでのキャリアがあるので、一通りの基本動作は難なくできるけど、内心は「置かれた立場において、何が正解なのか?」と日々葛藤していたそうです。

 

話を聴きながら、私は密かに感動していました。真摯に目の前の仕事と向き合い、地道にキャリアの足腰を鍛えて来た人は、たとえ弱い自分・迷う自分と出会ったとしても逃げすに、こうして真正面から向き合うものなんだなぁ、と。

 

人は「強い自分・ポジティブな自分・イケてる自分」を“自分”だと思いたい生き物のように感じます。なので「弱い自分・ネガティブな自分」にはできれば会いたくない。もし会ってしまったら全力で「いやいや私はポジティブです!」と無意識下で無理やりねじ込もうとするものです。

 

でも、「弱い自分」も本当は大切な自分の一部ですよね。己を知るということは、どこか突出している良さげな特徴を目立たせることではなく、弱さ・自信のなさといったネガティブだと勝手に思い込んでいる感情も含めて、全部抱えられてこそ本当の人間力であろうと私は思うのです。

 

彼女には「こここそ成長の一番の美味しいところだよ。迷ってる“いま”をしっかり味わおう」と伝えました。ゆっくり頑張ってね^_^

 

株式会社みらいびと 福島見容







みらいびとのお問い合わせ
みらいびとブログ みらいびとブログ
福島 見容のウェブサイト 人材育成のビジネスパーソンをサポート:福島 見容
福祉人材を育てる福祉人材を育てる人材を育てる
みらいびとのお問い合わせ
みらいびとブログ みらいびとブログ
福島 見容のウェブサイト 人材育成のビジネスパーソンをサポート:福島 見容
福祉人材を育てる福祉人材を育てる人材を育てる